暑い日が続くと揚げ物を敬遠しがちですが、
アジフライだけは別格という方も多いのではないでしょうか。
外はサクサク、中はふっくらジューシー
なアジフライは、ご飯にもお酒にも
よく合う万能おかずです。
けれど、
「揚げたのにベチャッとしてしまった」
「臭みが残ってしまった」
「骨が口に当たって気になった」など、
失敗した経験もあるのではないでしょうか?
そこで今回は、誰でも簡単に失敗なく、
プロのようにサクサク衣のアジフライを
作れるレシピとポイントを紹介します。
生パン粉やタルタルソースといった
市販の商品をうまく使えば、家庭でも
お店クオリティの
アジフライ
が完成します。
アジフライに挑戦したいけど
自信がないという方、もっと美味しく
作りたいという方はぜひ参考にしてください。
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アジフライに必要な材料と下準備

まずはアジフライを美味しく作るための
材料と基本的な下処理を押さえておきましょう。
特にアジの鮮度や臭みの取り方、
骨の処理は美味しさを大きく左右します。
材料
刺身用アジ
生パン粉
卵
小麦粉
塩胡椒
揚げ油
魚の下処理は苦手という方も多いと思いますが、
上の写真のような
「三枚おろし済みのアジ」が
スーパーや鮮魚店で手に入ります。
それを使えば調理のハードルはぐっと下がります。
アジフライで固いのが口に残るのは
骨やゼイゴと呼ばれる固いウロコの
ようなものです。
刺身用に三枚おろしされたものには
大きい骨もゼイゴも処理されているので、
処理が苦手な人は使ってみてください。
アジの下ごしらえのポイント

刺身用のアジを使う事を
オススメしているので、そこまで
臭みを感じる事はないと思いますが
さらに下ごしらえのポイントを
お伝えしておきます。
- 刺身用のアジをキッチンペーパーに広げて
しっかりと水気を取る。 - 塩こしょうを軽く振って10分ほどおく。
- 表面に水気が浮いてくるので
キッチンペーパーで水気を取る。
この水気が魚の臭みの原因の一つです。 - 小骨が気になる場合は、骨抜きで
抜いておくと食べやすくなります。
衣をサクサクに仕上げるコツ

アジフライの魅力はなんといっても、
衣のサクサク感。
ですが、家で作るとなかなかお店のような
軽さと食感を再現するのが難しいものです。
ここでは衣をサクッと仕上げるための
工夫を紹介します。
- 生パン粉を使う:
乾燥パン粉よりも生パン粉の方が
ふんわり感が出て、サクサクに揚がります。 - 卵液に少し水を加える:
衣が重くなりすぎず、軽い仕上がりに。 - パン粉を押しつけすぎない:
全体的にパン粉が付いていれば十分です。
オススメはこれぐらいの粗さの生パン粉↓
アジフライの揚げ方と時間の目安

アジフライは油の温度と揚げ時間によって
食感が大きく変わります。
揚げすぎるとパサつき、短すぎると
火が入らない心配もあるため、
タイミングが重要です。
- 揚げ油を170〜180℃に熱します。
- 衣をつけたアジをゆっくりと
油に入れます。 - パン粉を付けたアジを
片面約1分半ずつ、全体で3分程度が目安。 - キツネ色になり、油の音が
少し静かになってきたら引き上げのサインです。 - キッチンペーパーで
油をしっかり切りましょう。
油の温度は温度計で図るのが一番正確です。
便利なので是非活用してみてください↓
https://item.rakuten.co.jp/s-zakka-show/4955286809174/
おすすめの食べ方3選

せっかく上手に揚がったアジフライ、
どんな食べ方で楽しむかも大事です。
定番のソースやアレンジで味の幅を広げましょう。
タルタルソース
アジフライにはやはりタルタルソースがよく合います。
市販のものでも美味しいですが、
自家製で簡単に作れます。
マヨネーズ、刻んだゆで卵、玉ねぎ、
ピクルス、レモン汁を混ぜるだけで、
さっぱりとしたタルタルソースの完成です。
ピクルスの代わりにしば漬けを
入れるとピンクのタルタルソースになりますよ。
醤油+大根おろし
脂っこさが気になる方には、
醤油と大根おろしの組み合わせがおすすめ。
さっぱりとした口当たりで、
夏場でも箸が止まりません。
いつもの濃口しょうゆでもいいですが、
私は九州の甘い醤油で食べるのが好きです。
中濃ソース+からし
懐かしい味わいを楽しみたい方には、
シンプルな中濃ソースとからしの
組み合わせもおすすめ。
パンチのある味でご飯がすすみます。
アジフライをさらに美味しくするおすすめ商品

ここでは、アジフライを自宅で簡単かつ
プロの味に近づけるための市販商品を
いくつかご紹介します。
生パン粉(おすすめ:中粗タイプの国産パン粉)
揚げたときのふんわり感とサクサク感が
格段に違います。
スーパーで手軽に手に入るうえ、
冷凍保存も可能。
アジフライ以外の揚げ物にも活用できます。
タルタルソース(おすすめ:ピクルス入りのもの)
時間がないときには市販のタルタルソースでも
十分おいしいです。好みによって、
レモン汁を加えると爽やかさが増します。
醤油や中濃ソースもこだわってみると、
アジフライの美味しさがさらに引き立ちます。
まとめ:失敗しないアジフライで食卓に感動を

アジフライは一見シンプルな料理に見えて、
実はちょっとしたコツや素材選びで
大きく味が変わる奥深いメニューです。
魚の下処理、衣のつけ方、揚げ時間、
調味料の選び方。
それぞれのポイントを押さえれば、
自宅でもお店に負けない
絶品アジフライ
を楽しめます。
まずは生パン粉とお気に入りの
ソースを手に入れて、今日の夕食に
挑戦してみてはいかがでしょうか?
アジフライが上手に作れるようになると、
料理の幅もぐっと広がります。
以下は私のオススメ調味料です。
九州の甘い醤油をかけるのが好きです。
ご飯のお供にもお酒のアテにもなって
相性バツグンです。是非試してください。
私のおススメの醤油はコチラ↓
https://item.rakuten.co.jp/onsenken-oita/j4582409022228s3/
面白いタルタルソースも色々あるので
楽しみながらお魚料理にハマっていただけると
嬉しいです。
こんなタルタルソースもあります↓
https://item.rakuten.co.jp/nishinoya-k/10-0-369/
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