【簡単レシピ】旬のアジの刺身が誰でも美味しくキレイに作れる方法、アジのたたきを紹介

魚料理レシピ

暑い季節、なるべく火を使わずに
さっぱりとした美味しいものを食べたい。
そんなときにおすすめなのが、
旬のアジを使った
アジのたたき」です。
刺身のように難しそうに見えるかもしれませんが、
実は薬味を刻んで混ぜるだけ。
料理初心者でもすぐに挑戦できて、
ご飯にもお酒にもよく合う万能レシピです。

この記事では、アジのたたきのレシピだけでなく、
捌き方や保存、薬味や副菜の選び方、
包丁など調理器具のポイント、
さらには由来やアレンジ方法まで詳しく解説。

読めば今すぐ作ってみたくなる、
魚料理の入り口になる内容です。

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なぜ今「アジのたたき」なのか?

アジは初夏から秋にかけて旬を迎え、
脂が乗って美味しさが格段に上がります。
その中でも「アジのたたき」は、
最小限の手間で旨みを最大限に引き出せる調理法。

三枚おろしのアジを粗めに刻み、
薬味と和えるだけ。
刺身特有の繊細な切り方も全く必要ありません。
これだけで完成するお手軽さも魅力です。

忙しい日でもパパッと作れて、
ビールや日本酒にも相性抜群。

冷蔵庫にあるもので作れるのも
「たたき」の良いところ。
刺身と違って、見た目の仕上がりに
気を使わなくても美味しく決まるのも嬉しい点です。

アジのたたきの基本レシピ

アジのたたきは、素材の良さを活かした
「切って混ぜる」だけの簡単レシピ。

以下では、魚の下処理に自信がない人にもわかりやすく、
丁寧に説明していきます。

材料(2人分)

  • アジ(刺身用)…2尾
  • 青ねぎ…2〜3本(小口切り)
  • 生姜…1かけ(みじん切り)
  • 大葉…2枚(千切り)
  • 白ごま…適量(仕上げ用)

作り方

  1. アジを三枚におろす
     頭を落とし、内臓を取り除いて
    よく水洗いしたら、腹骨をすき取る。
     中骨を残さないように丁寧に抜き、
    皮をはがしておく。
  2. 身を粗く刻む
     三枚におろしたアジの身を、
    包丁でトントンと粗く刻む。
     粘りが出ないように、
    混ぜすぎ・叩きすぎに注意。
  3. 薬味と和える
     刻んだ生姜・ねぎ・大葉を混ぜます。
     皿に盛り付け、白ごまを振れば完成。
     お刺身と同じように醤油をつけていただきます。

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ワンポイント

・青じその代わりにみょうが、
万能ねぎの代わりに玉ねぎスライスも美味しい

・味が物足りない場合は、ポン酢や
柚子胡椒を少量加えてもアクセントに

アジのたたきの由来と豆知識

「たたき」という名前は、魚を包丁で
叩いて細かくする調理法から来ています。

江戸時代からある漁師料理で、
新鮮なアジを港や船の上でそのままさばき、
包丁でザクザク刻んで薬味と一緒に
手早く食べたことが始まりとされています。
なのでそもそも手間を省いた料理であり、
簡単に美味しく作るための調理法なのです。

よく混同されるのが「なめろう」です。
なめろうは、味噌を加えた上で
粘りが出るまで細かく叩き、
練るようにして作る料理。
たたきとは味付けも状態も
まったく異なります。

地域によっては「たたき」は炙ったカツオを
指すこともありますが、アジのたたきは
あくまでも生のまま薬味と和えるスタイルです。

初心者でも安心!調理器具の選び方と扱い方

アジのたたきを自宅で作るにあたって、
オススメの調理器具も紹介していきます。

包丁の選び方

魚の下処理に使う包丁は、
「出刃包丁」や「三徳包丁」が便利です。
出刃は骨を断ち切るのに向いていますが、
重いので初心者には扱いが難しい場合も。

家庭用には、万能型の三徳包丁で
十分対応可能です。

なるべくよく研がれた刃を使いましょう。


包丁の選び方はこちらの記事も参考にしてください↓

まな板の素材

滑りにくく刃の当たりが優しいのは「木製」です。
包丁の刃が悪くなりにくいのがメリットです。

衛生的に使えるのは「抗菌プラスチック製」です。
使い終わったら漂白しておけばいつも衛生的です。

ちなみに魚用と肉・野菜用は分けておくと
臭い移りの心配がありません。
食中毒対策にもなりますので、まな板は
魚、肉、それ以外で分けておくことを
オススメします。

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サイズはご家庭のキッチンの大きさに合わせて
決めてください。

骨抜きと下処理

アジは中骨が残りやすいため、
骨抜きを使って丁寧に処理しましょう。
ピンセット型の骨抜きを使えば、
指先感覚で確実に取り除けます。

少し面倒な作業ですが、これを丁寧にやるだけで、
たたきの食感が格段に良くなります。

面倒でしたらこんな感じの
刺身用のアジを使ってください↓

アジのたたきに合う薬味・副菜・お酒の選び方

これは私が切ったアジのたたきです↑
こんな感じでただ「ブツブツ」っと細かく
切っていくだけで十分美味しい
アジのたたき」になります。
ホントに簡単で誰でも作れる最高の料理です。

以下にこのアジのたたきに合う
薬味や副菜、お酒を紹介していきます。

アジのたたきに合う薬味

  • 生姜(風味を引き締める必須薬味)
  • 青ねぎ(彩りと香り)
  • 大葉(爽やかな風味)
  • みょうが(夏らしい香味)
  • 玉ねぎスライス(甘みを添える)
  • 柚子皮やかぼすの皮を少量散らすと、香りがワンランクアップします。

合わせたい副菜

  • 冷やしトマトの出汁漬け
  • なすの揚げ浸し
  • きゅうりとわかめの酢の物
  • 湯葉や冷ややっこなど淡白な副菜

アジのたたきに合うお酒

  • 辛口の日本酒(純米酒、吟醸酒)
  • ソーヴィニヨン・ブランなどの酸が立つ白ワイン
  • ライトボディの赤ワイン(冷やし気味に)
  • レモンサワーやハイボールも◎

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保存方法と冷凍のコツ

アジのたたきはなるべく当日中に食べ切るのが理想です。
ただし、余ってしまった場合は以下の保存方法を参考にしてください。

冷蔵保存

・密閉容器に入れ、冷蔵庫のチルド室で保管(6時間以内に食べ切る)
・薬味と和える前の状態で保存するのがベスト

冷凍保存(アジの身のみ)

・三枚おろし+皮を引いた状態で1枚ずつラップし、ジップ袋で冷凍
・使う際は冷蔵庫で自然解凍し、たたきにしてOK
※解凍のアジを使う場合は薬味たっぷりがおすすめ。
 薬味はその都度刻むようにしましょう。

よくある質問Q&A

Q. スーパーのアジでも作れますか?

A. 刺身用や鮮魚コーナーで“生食可”または“刺身用”と
表示されたアジであればOKです。
特に朝どれや旬の時期は、地元産の鮮魚が
手に入りやすいので狙い目です。

Q. 骨が気になります…

A. ピンセット型の骨抜きを使って、
中骨を丁寧に抜けば安心して食べられます。
スーパーで売っている「刺身用アジ」を使えば
骨は抜いてくれているはずです。

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Q. 子どもでも食べられますか?

A. 生ものに抵抗がない年齢であればOKです。
薬味は控えめにして、酢やレモンで
風味づけすると食べやすくなります。

まとめ|まずは1尾のアジから始めてみよう

魚料理に苦手意識がある方ほど、
「アジのたたき」は魚料理の入門に最適です。
包丁ひとつでサッとできて、
見た目の完成度に左右されない。
それでいて、季節感と満足感のある一品に
仕上がります。

まずはスーパーや魚屋さんで刺身用アジを
1尾買ってみてください。
アジをブツブツ切って薬味を刻んで混ぜるだけ。
それだけで「家で魚をさばける自分
に出会えるかもしれません。

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