FXの分析ツールは、TradingViewとMT4のどっちがいいの?
FXを始めたばかりの人なら、
一度は迷うところだと思います。
自分もこのブログで、
以前「分析するならTradingView一択」という記事を書きました。
ところが今、
自分の分析はMT4に戻っています。
こんにちは、サカナ部長です。
魚をメインに扱う飲食店で部長をしながら、
平日の休憩1時間でFXを続けています。
この記事では、
TradingViewを1年ほど使ったあとでMT4に戻した理由を、
正直に書いていきます。
結論から言うと、
ツールの問題ではなく
「見るものを減らしたこと」
が一番の理由でした。
仕事が忙しくて分析の時間が取れない人ほど、
参考になる話だと思います。
見るものを減らしたら、MT4で十分になった
先に結論を書きます。
自分がMT4に戻した理由は、
監視する通貨ペアを減らしたことで、
分析の手間そのものが小さくなったから
です。
手間が小さくなると、
TradingViewの一番の強みだった「PCとスマホの同期」が、
自分にとってはそれほど必要なくなりました。
そうなると残るのは「どちらが見やすいか」だけ。
自分にとっては、
チャートを広く見やすく表示できるMT4のほうが合っていました。
TradingViewが悪いツールだということではありません。
自分の使い方が変わったので、
合うツールも変わった
という話です。
TradingViewを使っていた理由
PCとスマホで同じ画面が見られる
TradingViewを使っていた一番の理由は、
家のPCで引いたラインや設定を、
そのままスマホで見られることでした。
夜に帰宅してPCで分析しておけば、
翌日の休憩中にスマホを開くだけで、
同じチャートが見られる。
この手軽さは本当に便利でした。
兼業にとって一番の敵は「分析の手間」
自分は朝9時に家を出て、
帰ってくるのは24時ごろです。
チャートを見られるのは、
平日の休憩時間の1時間だけ。
その1時間も、
予約の電話や仕込みで削られる日が珍しくありません。
時間がない兼業トレーダーにとって、
一番の敵は分析の手間です。
だからこそ、
同期で手間が減るTradingViewは魅力的に見えました。
MT4に戻した3つの理由
理由1:監視通貨を20から6に減らした
FXを始めてからしばらく、
自分は20くらいの通貨ペアを監視していました。
どこかにチャンスがあるはずだと思って、
片っ端から見ていたんです。
でも成績は勝ったり負けたりで、
じわじわマイナスになっていきました。
そこで監視する通貨を6つに減らし、
実際に取引するのはドル円とユーロドルの2つだけにしました。
例えば分析に100分使えるとして、
20通貨なら1つあたり5分。
2通貨なら1つあたり50分です。
総量は同じでも、
1つにかけられる時間がまったく違います。
チャンスは減りましたが、負けも減りました。
理由2:同期の便利さが要らなくなった
監視通貨を減らしてみて気づいたのが、
分析の手間そのものがほとんどなくなったことです。
20通貨分のラインをPCとスマホでそろえていた頃は、
同期の便利さが大きく効いていました。
でも見る通貨が6つになると、
同期させるものがほとんどありません。
手間を減らすためにツールを変えたのに、
本当に手間を減らしたのは、
見る数を減らしたことだった。
今振り返ると、
そういうことだったと思います。
理由3:チャートを広く見やすいのはMT4だった
手間の問題がなくなると、
ツール選びの基準は「見やすさ」だけになりました。
自分にとっては、
MT4のほうがチャートを画面いっぱいに広く表示できて、
見やすいと感じていました。
1時間足以上しか見ないので、
細かい機能よりも、
全体の流れがひと目で見渡せることのほうが大事です。
それで、
元々使いやすいと感じていたMT4に戻しました。
今のMT4の使い方
監視は6通貨、取引は2通貨
監視しているのは、
ドル円、ユーロドル、ポンドドル、ユーロポンド、ユーロ円、ポンド円の6つです。
取引するのは、
ドル円とユーロドルの2つだけ。
この2つはだいたい逆の動きをするので、
並べて見ると「今はドルが強いのか、円が弱いのか」を判断しやすくなります。
残りの4通貨は、
その判断の裏付けを取るための参考として見ています。
時間足は1時間足以上
15分足や5分足は表示していません。
どうせ仕事中は張り付けないので、
短い足で判断しても自分はその場で動けないからです。
インジケーターは2つだけ
表示しているのは、
20MAとボリンジャーバンド(σ1、σ2)だけです。
これも「減らした」結果です。
チャートの背景は白
白い方が見やすいのと、
チャートを紙に印刷して振り返ることがあるからです。
黒い背景だと、インクがすぐになくなります。
TradingViewとMT4、向いている人
どちらが正解というより、使い方によって向き不向きがあると思います。
TradingViewが向いている人
- たくさんの通貨ペアを監視したい人
- PCとスマホを頻繁に行き来して分析する人
MT4が向いている人
- 見る通貨や時間足を絞っている人
- チャートを広い画面でじっくり見たい人
自分は後者でした。
国内でMT4を使うなら
MT4はもともと海外の業者でよく使われてきたツールで、
国内でMT4が使える会社は多くありません。
その一つがFXTFです。
国内の業者でMT4を使ってみたい人は、
選択肢の一つとして見てみてください。
口座開設は無料で、
入金しなくてもチャートを見ることはできます。
注文はDMM FXで出している
ちなみに自分は分析はMT4、
実際の注文はDMM FXで出しています。
正直に言うと、これは昔の名残です。
以前は海外業者のMT4を使っていた流れで、
分析と発注が分かれたままになっています。
それでも続けているのは、
DMM FXのスマホアプリが単純に使いやすいからです。
休憩中にパッと開いて迷わず操作できるのは、
兼業だと結構大事でした。
分ける必要はないので、
1つの口座で完結させても問題ありません。
DMM FXを選んだ経緯は、
こちらの記事に書いています。
【海外FXで痛い目を見た私が、初心者にDMM FXをすすめる理由】
ツールを変える前に、見るものを減らす
最後にもう一度、結論をまとめます。
- TradingViewにしたのは、PCとスマホで同じ画面を見て、分析の手間を減らしたかったから
- でも監視通貨を20から6に減らしたら、分析の手間そのものが小さくなった
- 同期の便利さが要らなくなったので、チャートを広く見やすいMT4に戻した
分析の時間が足りないと感じたとき、
便利なツールを探したくなる気持ちはよくわかります。
でも時間がない兼業の人ほど、
ツールを変える前に見るものを減らすほうが効くと思っています。
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※この記事は筆者個人の経験と考えをまとめたもので、特定の取引や業者の利用を推奨するものではありません。FXは元本を割り込む可能性のある取引です。取引はご自身の判断と責任で行ってください。

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